[悪用禁止]オススメの本:知識紹介

悪用禁止のオススメ本や知識を紹介します!

楽をしてやる勉強法  パート2

 

勉強までを最速化すれば楽になる

 

 

 

 

Woman hand is writing on a notebook with a pen in office.

 

 

 

 

 

前回では、TO DOリストの活用について、述べました。しかし、TO DOリストを作っただけでは、楽をしてやる勉強法とは名乗れません。

 

 TO DOリストを作って、「よし、勉強するぞ!」と思っているあなた。その日の勉強は「負けやすい」です。

 確かに、TO DOリストを作ってやるべきことが決まっている分、ほかの人よりは一歩リードしています。しかし、最速で勉強に取り掛かれる準備をしていますか?

 

 こんな悩みがよくあります。「勉強のやる気が起きない。」「勉強をやろうと思ったけど、つい漫画を読んでしまった。」

 それは、誰もが持っている悩みだと思います。しかし、そんな人たちの共通の特徴は、最速で勉強に取り掛かれる準備ができてないということです。

 

では、「最速で勉強に取り掛かれる準備」とは、どんなものでしょうか?

パート2で主に述べていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おさらいですが、勉強をするうえで、最も使える心理効果が2つあります。

 

ツァイガルニク効果」

→途中の状態のものが気になってしまう。

例)ゲームがクリアできないと、クリアするまでやりたくなる。

 

(ちなみに、この効果の応用で、「達成したものは気にならなくなる」という法則もよく使います。)

 

アフォーダンス

→なんとなく、とるべき行動がわかってしまう状態にしておくと、行動が起こしやすくなる。

例)目の前に漫画が置いてあると、つい手に取って読んでしまう。

 

これらは、パート2やそれ以降でも使っていく心理効果ですので、覚えておいてください。

 

 

 

「最速で勉強に準備」とは、勉強に取り掛かるまでの時間を最短にしておくということです。

では、勉強に取り掛かりやすい環境とはどんなものでしょうか?

 

 

まず、1つめは、必要なものがすぐに取り出せる環境です。

家で勉強をしたいなら、教材をいつでも取り掛かれる状態にする必要があります。いつも使うものはわざわざ収納する必要などなく、いつでも取り出せる状態にしておくことが大切です。

 

携帯電話をわざわざクローゼットに直す人はいませんよね?使いたいなら取り出しやすい場所に出しておくというのが鉄則です。目に見えて、すぐに取り出せる場所に直すのがベストです。

 

 

2つ目は、手順を減らすことです。

つまり、取り掛かりまでのステップを最速化することが必要なのです。勉強をするときに皆さんはすぐにとりかかることができているでしょうか?

 

例えば、 ワークをするときに、

「どのワークをするかきめる」→「筆箱とワークをバックから取り出す」→「机においてワークを開く」→「筆箱からペンを取り出す」→「勉強する」

 

などのステップが考えられます。

 

なかには、勉強するために「片付ける」というステップを踏まないといけない人もいるかもしれません。もっと言うならば、TO DOリストすら作れていない人は、何をすべきか考えるところから始めないといけません。勉強するまでにこんなに手順があるならば、勉強を始めるまでの1歩目が出ないのも当然です。

 

勉強をしたいなら、取り掛かりのステップを「勉強する」の1つで済むような準備をすることが必要不可欠です。

 

 

 

まず、机が散らかっていると確実に集中できません。その理由は、アフォーダンスの考えにあります。「なんとなく、とるべき行動がわかってしまう状態にしておくと、行動が起こしやすくなる」というのがアフォーダンスでしたが、机が、いらないものであふれていたら、アフォーダンスを満たしているといえるでしょうか?

やるべきことがなんとなくわかる状態を作ることこそが、「最速で勉強に取り掛かれる準備」と言えます。

そのため、机には、その日おこなう勉強の道具以外は絶対に置かないでください

 

さらに補足すると、人間は2つのことを同時に行うことが苦手です。

 

例えば、こんな実験がありました。歩きスマホでメールを打ちながら進む場合と、スマホで先にメールを打ってしまってから、進む場合では、どちらが早く目的地に着くかという実験です。この結果は、はるかに後者のほうが早く目的地に着くというものでした。

 

つまり、1つのことを処理してから、次のことを行うほうがはるかに効率は良いのです。

TO DOリストでやるべきことは、決まっていると思いますので、その中から、一つ選んで、それだけを机に置いておいてください。(ほかのやるべきことは、机以外の取り出しやすい場所に置いておく)1つずつ処理して、次の勉強に向かう癖をつけましょう。

 

 

 

 

他にも、勉強道具以外を机に置かないことは、場所と行動を関連付けることにつながります

例えば、机に向かってもなかなか集中できないという人はいませんか?

そんなあなたは、机でスマホをいじったり、漫画をよんだりしていませんか?

  そのような行動は脳に「机は、スマホをいじったり、漫画を読んだりする場所なんだ」という意識を植え付けてしまいます。

(ちなみに、ベッドでスマホをいじっている人も、要注意です。)

 

 そこで、「机は、勉強する場所」という場所と行動の関連付けを持たせましょう。

それでも、「私は、意志が弱くて、机でついついスマホをいじってしまう」という人もいるでしょう。

そういう場合は、机でやることを3に絞るといいでしょう。

その理由は以下の2点です。

 

     人は3択までしか選択することができない

     人は、自ら選択したものに価値を感じる性質をもつ

例えば、机でやることは

(1)   勉強  (2)読書  (3)日記をつける

などの3つの選択肢を与えておけば、机とは関係ないことしないで済みます。

 

 

 

 

ここで、片付けについても少し話しておきましょう。(ちなみに、勉強と片付けは非常に密接な関係にあります。それについてはパート3以降でも詳しく述べていきます。)

 

まず、ものを取り出しやすい状態にしておく必要性は先ほども述べましたが、いらないものであふれた場所から、ものを取り出すというのはいささか難しいと思います。

ものは使われてはじめて意味を持ちます

そのためにも、いらないものを捨ててしまうということが非常に大切です。

人間は一度所有したものは捨てたくないという心理効果があります。

(ちなみに、この心理効果を使った有名なものとして、「押してダメなら引いてみろ」という恋愛法則があります。これは、一度相手に自分を所有させたあと、離れることで、「捨てたくない」という意識を植え付けるというものです。)

 

そのため、部屋が片付けられない人は、ものを捨てる基準が甘すぎます

何度も繰り返しますが、使うものだけを残して、ものを取り出しやすい状態を目指しましょう

ものを捨てられない人のために、テクニックを紹介します。

まず、部屋のものが全部なくなった場合を想像してみてください。

あなたは、今、何も持っていません。

そこで、あなたが買いなおすとしたら、何を買いますか?

その買いなおすものこそ、あなたが必要とするものです。それ以外のものは捨ててしまいましょう!

 

ちなみに、「いつか使えるかも」でものを捨てきれない人もいますが、その「いつか」にタイムリミットをつけましょう。タイムリミットをつけきれないものは、捨ててください。

 

また、捨ててしまった後に、「やっぱり必要だったじゃないか」と文句を言う人もいますが、それは、ものを捨てたからそのものの価値がはっきりしただけで、たとえ捨てていなかったら、そのものの価値が見えていないと思います。

 

ものを捨てることは、取り出しやすい環境を作ることです。つまり、ものを探す時間を、ほかの時間に充てることにつながります。

ものを捨てる=人生の時間を買う」という考えを持てば、ものを捨てることの重要性がわかると思います。

 

 

 

 

 

バックの中もその日使うものだけを入れて、ものをすぐに取り出せる状況をつくってください。

ポイントは、「使うかもしれない」ものを入れるのではなくて、「使うもの」を入れることです

 

よく、ファイルの中に、プリントがたくさん入っている人を見かけますが、その中から、使うプリントをすぐに取り出すことはできるでしょうか?

ファイルの中も、その日に「使うもの」だけを入れることを心がけてください。

また、使わないプリントは捨てる、ファイルを教科ごとに分けるなどの工夫もおこなうとよいでしょう。

 

 

 今回は、最速で勉強に取り掛かれる状況を作ることの必要性を述べていきました。

ちなみに、ツァイガルニク効果も利用して、勉強を途中でやめた状態で机に勉強道具を置いておくとさらに、勉強に取り掛かれるスピードが上がります

 

机には、その日の勉強で使うだけを置いておくことの必要性は理解できたと思います。

 

 

次回は、集中力をさらに上げる方法について述べていきます。お楽しみに!

 

 

★おすすめの本

 

人生を思い通りに操る 片づけの心理法則

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楽をしてやる勉強法 パート1

はじめに

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勉強は、「きついもの、時間をかけてやるもの」と思っていませんか?

違います。「勉強は楽をしてやるもの、時間は短く効率よくやるもの」です。

実は、勉強は仕組みさえ作ってしまえば、楽をしてできるものなのです。

勉強に努力なんていらない。

そのテクニックを紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

  まず、勉強をするうえで、最も使える心理効果が2つあります。

それが「       ツァイガルニク効果」と「アフォーダンス」です。

ツァイガルニク効果」

→途中の状態のものが気になってしまう。

例)ドラマがいいところで終わると次の話も見てしまう。

 

(ちなみに、この効果の応用で、「達成したものは気にならなくなる」という法則もよく使います。)

 

アフォーダンス

→なんとなく、とるべき行動がわかってしまう状態にしておくと、行動が起こしやすくなる。

例)お菓子パーティーで、袋に入っているお菓子より、袋が開いてあるお菓子のほうから食べる。

 

基本的に、この二つを駆使すると勉強の取り掛かりが非常に楽になります。それらを駆使した勉強法はパート2以降でも紹介するので、この二つの効果を頭に入れておいてください。

(ちなみに、この文章でもツァイガルニク効果を利用していることにお気づきだろうか?)

 

 

今回は勉強に取り掛かる前に、やることを伝えます。

それがやるべきこと(TO DO)リストの作成です。

 勉強を始めるときに「今日、何の勉強をしようかな?」と考える人はいないでしょうか?

 そう思っている時点で「その日の勉強は負け」です。

 その理由は、アフォーダンスの考えにあります。

 アフォーダンスを利用するならば、勉強机には勉強道具が置いてあり、すぐに取り掛かれる状態にすべきなのです。(それについても、パート2以降で記述しますので、お楽しみに!)そのためには、勉強のやるべきことを事前に決めておく必要があるのです。

(ちなみに、TO DOリストは、多くの著書で紹介されており、企業でも取り入れられている、非常に優秀なものです。)

 

 

TODOリストの使い方

    目的を決めよう

皆さんは、ハワイに行こうと思った時、どうしますか?

 

 まさか、何も持たずに走り出す人はいませんよね?

 

 しかも、方向もわからずに走り出すのはもっと論外ですよね?

 

 ちなみにハワイには、飛行機で行くのがベストだと思いますが、走っている人と飛行機に乗っている人では、明らかに走っている人のほうが努力しています。しかし、どちらが早くハワイにつくかは一目瞭然です。

 

「行き方を調べて、どの行き方がいいのか比較検討して、一番良い方法でいく。」

それが、最も早く目的地にたどり着く方法です。

勉強においてもおなじことがいえます。「よし勉強しよう」と思っているあなたは、まさに方向もわからずに走り出している人です。しっかり勉強法を知ったうえで、勉強を行うことで、走ってハワイに向かっている人を飛行機で楽々追い抜いてしまいましょう!

 

ハワイの行き方を例に挙げましたが、ここでいう目標は「ハワイにいくこと」です。

では、目的は何でしょうか?

 

 目的は、「実現したいこと」であり、目標は、「目的を達成するための手段です。」

人は、目的がないと動きません。

ハワイがなにもないところだったら行こうって思いませんよね?

 

 例えば、ハワイにいく目的は「海がきれいで楽しみたいから」「あたたかくて、快適だから」「自然がきれいで落ち着くから」などが挙げられます。

勉強も同じく、目的がなければしません。ですから、勉強を始める前にはまず、目的を立てましょう。

 

★目的の決め方

人は、「お金」「異性」「名誉」に忠実に動きます。自分の本心、欲求に向き合った目的を作っていきましょう。

 

 まず、自分が幸せなとき、楽しいときを想像してください。そして、それが「なぜ」そうなのかを深めていってください。何回か「なぜ」をつけて、深めた先にあるものが自分の本心で、目的にすべきものです。

 

例)部活で活躍したとき人に褒められるから認められたいから

         (なぜ)       (なぜ)    

目的→認められるため!!

 

 ちなみにここでは、勉強を意識せず、自由に目的を決めることが大切です

勉強をするために目的を立てるのではなく、目的を達成するために勉強してください!

目的の例をいくつか紹介しておきます。

 

例)(幸せになるため、認められるため、楽をして生きるため、達成感を味わうため、

人に頼られるため)

 

 皆さんも自分なりの目的を立ててみましょう。

 

    目標を立てる

先ほど、ハワイに行く話を例に出しましたが、そこでいう目標はハワイに行くことです。目的を満たすための目標を考えていきましょう。

目標は1年→1か月→1週間→1日で立てることが良いと言われます。駅伝で有名な青山学院大学もこの考えを採用しているようです。目的を達成するための目標ということを忘れずに、目標を立てましょう。

 

    やるべきことを決める

ここからがTO DOリストの本領発揮です。まずやるべきことを書き出してしまうということが最も大切となります。前にも述べたとおり、その日に何の勉強をするかと考えた時点で負けです。やるべきことが決まっていて、すぐにできる状態(アフォーダンス)をつくるためもやるべきことを書き出すことは非常に有効なのです。また、やるべきことを書き出すことは、集中力を高める面でも有効です。雑念を書き出すことで排除できるからです。これは、ツァイガルニク効果を応用した技術ですが、詳しくは、パート2以降で述べたいと思います。

 やるべきことは1か月→1週間→1日で立てていきましょう。

 

    達成感を味わう

「やる気を持続させるもの」。それは達成感です。達成したらチェックを入れていって達成感を味わってください。(達成感を味わうためにも、TO DOリストは細かく、たくさん書いて、チェックがつけやすくする必要があります。)また、ツァイガルニク効果の応用で、集中力を高めることにつながります。

 ちなみに、TO DOリストに書いたことすべてを達成する必要はありません。プランを作るときは余裕を持つことが、やる気を持続させるポイントの1つです。

作ったプランの6~8割達成できれば十分です。

 

 

では、実際にTO DOリストを作っていきましょう!

 

 

(1)   目的を書く。

これは、先ほど述べたとおり、自分の欲求に忠実なものを書きましょう。

 

(2)   目標を書く。

次回のテストで何点取りたいかなどの目標を書いてください。目的があってこその目標であることは忘れずに!

 

(3)   今月すべきことを書く

よくある勘違いが、「国語をよくする」「数学の点数を伸ばす」などの抽象的なものを書いてしまうことです。それは、目標です。ここでは、あくまで、目的や目標を達成するためにやるべきことを具体的に書きましょう。具体的に書くコツは数字を使うことです。何ページやるのか、何回やるのかなど、教材名も含めて書いてください。

 

(4)   今週すべきことを書く

 今月すべきことを踏まえて今週すべきことを書いていきましょう。配分は自由に決めちゃってください!ただここでも、具体的に何をするかをしっかりと書いてくださいね!

 

(5)   1日ごとにすべきことを書く

 先ほども述べましたが、余裕のあるプランが大切です。そのために、1日は予備日を儲けましょう。

 

 その日にはあまり予定を入れず、1週間でできなかった分をやる時間に当てましょう。(ちなみにこの考えはノートの取り方にも応用できます。空白が多いノートが優秀とされるのは後から書き込みできるためです。)

 

 また、繰り返しになりますが、6割~8割できれば十分です。継続して勉強するためにも、完璧を目指しすぎないようにしましょう!

 

 達成したらチェックをつける必要がありますので、やるべきことは細分化して、チェックしやすい状況を作りましょう。

(1日3分でできるものを入れておくのもおすすめ。(例)英単語帳など)

 

 

(6)達成したらチェックをつける

 できたらチェックを入れて達成感を味わいましょう!ちなみに、ここでもツァイガルニク効果が使われており、達成したものを消去することで、やるべきことがより明確になります。できたらチェックをつける習慣をつけていきましょう。

 

 TO DOリストは、寝る前に、チェックをつけて、次の日にやるべきことを確認することがおすすめです。次の日やるべきことを確認したら、いつでも使える状態に準備して寝ることが大切です。

 

 

 

 先ほども述べましたが、完璧にすべてやりきる必要はなく、6~8割できれば十分です。また、ほかの日に予定を回しても大丈夫です。

 

余談ですが、TO DOリストには、勉強以外の予定も書いてOKです。むしろ、書いたほうが有効の場合もあります。それは、休息や、具体的な勉強法の話にもつながりますので、パート2以降で紹介していきます。

 

次の章ではアフォーダンスを有効活用して、勉強の取り掛かりを最速化する方法を伝えていきたいと思いますのでお楽しみに!

 

★おすすめの本

 

ずるい勉強法―――エリートを出し抜くたった1つの方法

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眠れない人へ

ベッドについて20分たつけど、全然ねむれなーい!!😭😭

そんなときにオススメの方法があります。
ちなみにこれをすると本当にすぐ眠れます、

それは、

1、電気をつける

2、ベッドから出る

3、ベッドを見つめる

4、ベッドは寝る場所だと指をさして言う

5、電気を消してベッドについて寝る


この5ステップを守れば寝れます!(がちでw)


根拠としては、脳の場所認識機能が上げられます。

例えば、机で漫画をよんでしまったら、勉強がはかどらないなどが挙げられます。
(脳が机は漫画を読む場所と認識してしまうため)

同様に脳に「ベッドは寝る場所」と認識させればいいわけです。

だからこそ、さっきの5ステップを踏めばいいということです。

ちなみに、私はこの方法で寝れなかったことがありません☺️

ぜひ、試してみてください!

簡単に継続力を身に付けることのできた話(総集編)

はじめに

 

 私は、継続することが大の苦手で、3日坊主でやめてしまうことなんか日常茶飯事でした。

 そんな私は、勉強、部活、恋愛など様々な分野で失敗してきたのですが、どれも継続力がなかったのが原因だと思います。

 

 しかし、全く継続することのできない人間だった私が読書を通じて得た知識や考え方を使うことで、継続が簡単にできるようになりました!!その話をこれからしていきたいと思います。

 

 

 まず、読者の皆さんに問います。

継続するためには

・「妥協しないこと」

・「最後までやり遂げる覚悟を持つこと」

・「自分に厳しくすること」

が必要だと思っていませんか???

 

 実は、これらの考えは継続するために全く必要ありません。

むしろ逆なんです!!!

 

 継続をするためには、

・「妥協しまくること」

・「最後までしようとしないこと」

・「自分を最大限甘やかすこと」

が必要なんです!!!

 

 

 「継続は力なり」っていいますよね??でも、なかなか継続することができない・・・

 そのような昔の私と同じ悩みを持った方にぜひ読んでほしいです!

 

1.継続したいなら、妥協できる計画を作れ。

 

 完璧主義者の人ほど継続することができません。なぜなら、1回でも継続が途絶えてしまうと、モチベーションを失ってしまうからです。

 

 だからこそ、「妥協しないでやろう」と思っている人より、「妥協しまくろう」と思っている人のほうが継続できます

 

 「妥協しまくっていたら、継続できるって言えないんじゃないか!」って思っている方もおられると思います。

 

では、「妥協する」をこう言い換えてみたら納得できると思います。

 

 

「妥協する」→「妥協できる」→「計画に余裕がある」

 

 

  計画に余裕を持たせることが大切ってことは、皆さん十分に分かっていると思います。

 しかし、妥協をすることのできない計画は、果たして余裕がある計画といえるのでしょうか??

 

 つまり、私が言いたいことは、妥協ができる計画じゃないと、余裕のある計画とは言えないし、ましてや継続することなんてできるはずもないってことです。

 

 「完璧にできないで大丈夫」「妥協しても大丈夫」

 

そんな風に思える計画を立てることができれば、継続がかなり楽になるはずです!

 

2.  継続したいなら途中でやめる。

 

  ツァイガルニク効果っていう心理効果があります。

 

 ドラマとかでいいところなのに次回予告が始まったりしますよね??あれこそツァイガルニク効果を使ったものです。

 

 

  途中でやめると続きが気になります!

 

 例えば、勉強などで、はじめの1問だけでもやってれば、途中になるので、勉強にとりかかりやすくなります!

 

つまり、最後までやりきる!っていうより途中でやめておく。これが継続のコツなんです!!

 

 

3.自分を最大限甘やかす

 

 継続したいなら最大限自分を甘やかすことが大切です! それについて解説します。

 

 まず、人間にはネガティブ本能というものがあります。良いところより悪いところを見てしまうという人間の本能です。

 

 

 例えば、ある目標の8割を達成したとして、その反省会があったとします。

 

 そのときに、「8割も達成できたので、満足です!!」と言える人が何人いるでしょうか?? 

 

 多くの人はこう言うでしょう。「2割も達成できなかったので、もっと自分に厳しくしていきたいです」と。(ネガティブにより、悪いほうを見ている)

 

 

 いや、違うでしょ!!

 

 8割も達成してるじゃん!!

 

 試験で例えるなら、8割とれれば難関大学合格レベルの点数ですよ!!(笑)

 

 もっと8割達成に自信をもっていいはず!!!

 

 それなのに多くの人はネガティブ本能により、2割の未達成の部分を見がちです。

 

 ストイックに完璧を求めすぎて、モチベーションを失い、継続できないひとを私はたくさん知っています。(去年の私がまさにそれ)

 

 

 だからこそ、自分を最大限甘やかしましょう!!

 

 ネガティブ本能を打ち消すためにはそれくらいがちょうどいいです!!

 

 目標は6~8割達成できれば十分

 

 10割達成する人なんかそうそういません。

 

 できたところを見て、自分をたくさん誉めていきましょう!!

 

 それが、モチベーションの維持につながり、継続力の向上に役立ちます。

 

 

4.まとめ

継続するためのコツは

・「妥協しまくること」

・「最後までしようとしないこと」

・「自分を最大限甘やかすこと」

です。

 

 このブログを読んで、少しでも実践しようと思ってくれる人がいたら幸いです。

 

 継続力をつけるためにお勧めの本は、たくさんありますが、中でも、「G+PDCA勉強術」という本が一番参考になりました!

 

 興味がある方は是非読んでみてください。

 

G-PDCA勉強術 必ず目標達成できる方法 (アスカビジネス)

G-PDCA勉強術 必ず目標達成できる方法 (アスカビジネス)

 

 

簡単に継続力を身に付けることのできた話 パート3

3.自分を最大限甘やかす

継続したいなら最大限自分を甘やかすことが大切です!それについて解説していきます。

まず、人間にはネガティブ本能というものがあります。良いところより悪いところを見てしまうというものです。


例えば、ある目標の8割を達成したとして、その反省会があったとします。そのときに、「8割も達成できたので、満足です!!」と言える人が何人いるでしょうか??

多くの人はこう言うでしょう。「2割も達成できなかったので、もっと自分に厳しくしていきたいです」と。


いや、違うでしょ!!

8割も達成してるじゃん!!

試験で例えるなら、8割とれれば難関大学合格レベルの点数ですよ!!(笑)


もっと8割達成に自信をもっていいはず!!!

それなのに多くの人はネガティブ本能により、2割の未達成の部分を見がちです。

ストイックに完璧を求めすぎて、モチベーションを失い、継続できないひとを私はたくさん知っています。(去年の私がまさにそれ)


だからこそ、自分を最大限甘やかしましょう!!

ネガティブ本能を打ち消すためにはそれくらいがちょうどいいです!!

目標は6~8割達成できれば十分。

10割達成する人なんかそうそういません。

できたところを見て、自分をたくさん誉めて
いきましょう!!

それが、モチベーションの維持につながり、継続力の向上に役立ちます。


本ブログを読んでいただきありがとうございます!
少しずつ更新していくのでどうぞ宜しくお願いします!

半年で12キロ痩せた話 質問コーナー

ダイエット(150.100.253.254)さん。
コメントありがとうございます!!

飲み物を水とお茶に変えて好きなものを好きなときに食べていたら太ったとのことですが、体重の設定値はおそらく変わってないので、すぐに体重は戻ると思いますよ!私は、帰省したときに3キロ太ったのですが、1日で体重を戻すことができました。(ジュースはほとんど飲んでない)

また、ジュースをやめて設定体重を下げることができるのは、そこそこ太っているひとが対象です。もっと痩せたいならば、設定体重を下げる裏技があります。


それがファスティングです。いわゆる断食ですね。これ週に12時間×2くらいやると、インスリン値が下がるため、設定体重を下げることができます!!ファスティングも結構やってみると気持ちいいものですよ??オススメです!!

補足をすると、ラーメンとかパンとかジュースとかが設定体重をあげる原因なのですが、どうしても食べたいときは全然食べていいです!!

そのあとに軽いファスティングをすればすぐにカバーできます!!

無理して食べないことも大切で、特に朝などは意外にお腹が空いていないです(インスリン値の関係)
1日3食じゃなくて、おなかが減ったときだけ食べるを意識しましょう!

間食はあまりおすすめしないです!!食べるときはがっつりご飯を食べたほうがいいです!!(間食をしてこまめにご飯を食べてしまうとインスリン値が上がってしまい、食欲の増加を招いてしまう)

また、乳製品は満腹感を満たしてくれます!ダイエットにはオススメです!!

また、わからないことがあったら質問してください!お待ちしております!!

簡単に継続力を身に付けることのできた話 パート2

2 継続したいなら途中でやめる。

ツァイガルニク効果っていう心理効果があります。ドラマとかでいいところなのに次回予告が始まったりしますよね??あれこそツァイガルニク効果を使ったものです。


途中でやめると続きがきになります!

例えば、勉強などはじめの1問だけでもやってれば、途中になるので、勉強にとりかかりやすくなります!

つまり1日1日やりきる!っていうより途中でやめておく。これが継続のコツなんです!!


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少しずつ更新していくのでどうぞ宜しくお願いします。